新規開業のエステサロンのキャビネットを納品する

Atelier Sun様のご依頼で、新規開業エステサロンの備品の作製依頼を頂きました。

まずは水回り下に収納する、引き出し出来るキャビネットを作って欲しい、との事でした。

天板上でボウルを使った作業をされるとの事で、天板強度を確保したキャビネットを作製しました。

ということで、作製したものを、早速納品させて頂きました!

ご要望の収納箇所にスッキリハマり、ひと安心です。

『色もサイズもピッタリです』と、お喜びの言葉を頂きました!

この瞬間が1番嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいになります!

こちらのキャビネットは無事完了しました。

引き続き、他の備品も作製に当たりたいと思います。

次は鏡台です!

施術前後に、お客様が使うとても重要なものです。

こちらもしっかりとご要望をお聞きして、作製に当たりたいと思います。

それでは、次回を楽しみにして頂けたらと思います⭐︎

新規開業のエステサロンのキャビネットを組み付ける

塗装した材料を早速組み付けて行きたいと思います。

最初に作成したポンチ絵はこんな感じでした!

このポンチ絵を基に、予め設計が完了していますので、それに則って組み付けていきます。

同じ長さの材料でも、一点一点木目が違いますので、どこにどの木材を組み付けるのか決めながら組んでいきます。

木材を組み付けた後がこちらになります!

これに取手とキャスターを付ければ完成です!

ウォールナット色の木材に、金色の取手。

Atelier Sun様の店内にうまく合って、調和が取れるんじゃないかな、と思います⭐︎

次回はいよいよ納品しに行きたいと思います⭐︎

新規開業のエステサロンのキャビネットを作り始める

前回、準備した材料で早速キャビネットを作っていきたいと思います。

まずは材料を塗装していきます。

今回はオーナー様のご要望で、ウォールナット色にしていきます。

塗装を上手くやるコツは、薄く何度も塗っていく事です。

こちらが塗った後の材料です。

さて、次回はいよいよ組み立て行きます!

楽しみにして頂けたら嬉しく思います⭐︎

新規開業のエステサロンのキャビネットを作る準備をする

いくつかご依頼があったもののうち、キャビネットを作っていきたいと思います。

DIYでものを作る時、1番大切にしていることは安全性です。

安全に使って頂けるか、安全に作れるかどうか。

これが最も大切だと思います。

次に大切にしているのは、準備をしっかりすることです。

準備とは、主に2工程に分かれると思っています。

まずは設計工程です。

こちらは長年設計業で培ってきたノウハウ、知識、経験を生かして作り込んでいきます。

そして、もう1つの工程が材料準備工程です。

木材は、同じ材質、同じ寸法、同じ販売元であっても、決して同じものはありません。

木目が違うのは当然ながら、反りが出ていたり、表面がヒビ割れていたりします。

個々の材料の違いをうまく合わせて作っていくことがDIYでは大切だと思います。

特に材料の表面性は大切で、人が触ったり動かしたりした時に痛くないように、表面を研磨しておく必要があります。

今回も材料を切断した後、材料一つ一つの研磨を行っていきたいと思います。

こちらの木材、写真手前は購入した状態、写真奥は表面の研磨を行った状態です。

それぞれ拡大写真を載せてみます。

研磨前
研磨後

違いがお分かりいただけると思います。

角も研磨してあげることで、触っても痛くならず、怪我も防止出来ると思います。

これをひとつひとつ丁寧にする事で、使っていただく時、より一層満足して頂けるのではないかと思っています。

また、表面を研磨してあげる事で、この後の塗装工程がスムーズにいく、という利点もあります。

これを全ての木材に施す事で、材料準備完了です。

この材料で、何が出来ていくのか、楽しみにして頂けたらと思います⭐︎

新規開業のエステサロン様のご要望を聞く

こちらのエステサロン様、新規開業に当たり、備品を作って欲しいとのことです。

まずは、水回り下に収納する、引き出し出来るキャビネットを作って欲しいとのことです。

用途はタオルや備品を収納したり、天板の上でボウルを使った施術準備をしたりするとのことです。

設置場所はこちらの棚下です。

早速ご要望を聞きながら、ポンチ絵を描き、寸法やこだわりなどを書いていきます。

この時、大切にしていることは、実際に使って頂く際の様子を想像しながら、使い勝手良くなるよう、ご要望をしっかり聞くことです。

また、デザインも大切なので、大きさや色はもちろん、好みの形や質感なども確認させて頂きます。

そして、ザックリ頂いた情報を基に、設計を進めていきます。

設計が完了したら、材料の下準備に移りたいと思います。

さて、次回以降どうなって行くのか、楽しみにして頂けたらと思います⭐︎